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通級保護者となかまたちの会 ぱすてる
通級保護者となかまたちの会 ぱすてる
不定期更新となりますが、温かい目でみていただけたら嬉しいです(о´∀`о)

2018年10月27日

みんなの学校上映会@沼津千本プラザ参加させていただきました

【すべての大人たちがすべての子どもをみつめる学校・・・】

大空小学校。この学校は、この地域のお子さんなら誰もが通える公立の小学校。特別な支援を必要とする子も、同じクラスで勉強する。。



何年か前に拝見しましたが、なにか私に伝えたいメッセージがあるのだと感じて、みんなの学校上映会に参加させていただいてきました。

今回見てささったところが3つ。
1.自分の目で、自分の心で理解することを大切にしている。
2.安心して失敗を経験できる。やり直しができる場がある。
3.自分の言葉で語ることを大切にしている。

他人からの話を聞いて、先入観を持ったり思い込んでしまいがちだけれど、教員たちのなかの会議でも、子どもへの指導でも一貫して自分のなかの事実を見つめることを大事にしている!

失敗をしたら恥ずかしい、辛い、笑われる。。人からよく思われたいし、失敗したとか、困ったとか、そういったことはいいにくい。だけど、ここは自分が作る自分の学校。その子の今の力をどれだけ伸ばす努力をしているか?に重きを置いている。その子によって、出来ないことも出来ないと言えたことを認めたり、出来ない人を優しく助けてあげられる人になるように声をかけている!

話すことがニガテな子どもでも、自分の言葉で語ることに重きを置いている。代弁せず、必ず子どもと一緒に考え、子どもが率先した行動につながるような関わりをしている!

たまたまうちに帰ってきた際に、家族が見ていたテレビから、農家の方が作物を育てるときに、「作物に足音をきかせる」事を大切にしていると話している場面があった。
作物に足音をきかせるように手間をかけて世話をすると、作物がこたえてくれるようによいものが育つとのこと。
これって、本当に子どももそうで、手間を惜しまず自分の事を考えてくれる大人のことを口に出せなくとも、心も身体も理解している。
一緒に育つ切磋琢磨する子ども同士も、本気でぶつかりあうからこそ、磨かれる。

本当に必要なものはなにか、たくさんのメッセージをいただいてきました。



上映会を企画、協賛してくださった皆様のおかげで拝見することができました。
ありがとうございます!
  
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Posted by 通級保護者となかまたちの会 ぱすてる at 19:41
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カテゴリ[ ひとりごと ]